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ポイ活に疲れた?やめた理由と続けていくコツ&ヒントを解説

楽しくてお得にポイントを貯められるはずのポイ活ですが、途中でやめてしまう人も少なくありません。やめた理由は「疲れた」「かえって無駄遣いをした」などが多いよう。

実は、ポイ活を長く楽しむには、ちょっとした工夫が必要です。

この記事では、多くの人がポイ活をやめた理由と、疲れずに続けるためのコツヒントを詳しく解説します。

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目次

「疲れた…」ポイ活をやめた理由リスト

ポイ活をやめた理由について、リアルな体験談を見ていきましょう。お得で楽しいはずのポイ活なのに、やめてしまうのは、それだけの理由があるからです。

特に忙しい主婦やワーキングママの場合、家事・育児の合間に取り組むからこそ「疲れた」と感じやすい場面もあります。

タイパが悪い!時間の無駄だったからやめた

ポイ活をやめた理由で多いのが「タイパが悪く時間の無駄」であること。

ポイントを貯めるにはコツが必要ですし、時間がかかってしまうケースもあります。

例えば、広告動画を見てポイントをもらう場合、短くても15秒は必要です。「たかが15秒」といっても、毎日になればそれなりに時間を費やすものでしょう。

アンケートに回答する場合も、10分程度かかる場合もあります。その割に数ポイントしかもらえません。複数のアンケートに答えれば、1日1時間以上使うことになります。

大切な時間を費やしたのに、得られるポイントがわずかではタイパが悪く時間の無駄と思うのも当然でしょう。

必要ないものまで買う「無駄買い」が増えたからやめた

ポイントをもらうために特に必要のないものを買うことになり、いつの間にか無駄買いが増えてしまった…というのもやめる理由です。

例えばポイントをもらえる条件に「5,000円以上の買い物」とあると、つい不要なものまで購入してしまい、予定にない出費がどんどん増えてしまいます。

新しくクレジットカードを作成した場合、ポイントが高額なので魅力的です。しかし、条件に「〇万円以上のお買い物」という案件もあります。ここで条件を満たさないとポイントをもらえず損だ、と思ってしまうのも無理はありません。しかし、結局ポイント以上の無駄買いをしていることもあるのです。

稼げる金額に限界があったからやめた

ポイ活をやめた理由として、頑張ったのに稼げる金額に限界があったということも。

電車で移動中にゲームで稼ぐなど、スキマ時間のポイ活ではそれほど高額ポイントは稼げません。毎日コツコツ取り組んでいたのにわずかなポイントしか得られなかった、となるとやる気もなくなってしまうでしょう。

高額ポイントを稼ぐなら、友人を紹介したり各ポイ活サイトのキャンペーンを日々チェックしたりとかなり本気になる必要があります。

ポイントの有効期限が短くて間に合わなかったからやめた

ポイントの有効期限が短く、交換に間に合わないこともやめる理由です。

ポイ活で稼いだポイントは有効期限があります。特にキャンペーンのポイントなどは有効期間が短いため、間に合わないことが多いのです。あまりにもいろいろなポイントを貯めすぎて忘れてしまう人もいます。

せっかく時間を費やして貯めたポイントなのに、交換に間に合わなかったとなると続ける気力もなくなってしまいますよね。

コツコツ積み重ねるのが苦手だからやめた

ポイ活は、地道に続けることが重要であり、毎日続けていく必要があります。しかし、もともとコツコツ積み重ねるのが苦手な人にとっては苦痛でしかありません。

「アプリを立ち上げる」「レシートを収集して撮影する」「アンケートに答える」など、こまごまとした作業管理が必須なので面倒になってしまうのです。

1日でもやらない日があると「もういいや」とやめてしまうことも多いでしょう。

「バカバカしい」「貧乏くさい」と感じて自己嫌悪に

ポイ活のためにウォーキングをしたり、アンケートに答えたりと労力と時間を費やしたりすることが「バカバカしい」とふと感じることも。

頑張っている割にポイントが得られていない気がして、「何のためにやっているんだろう」と自己嫌悪に陥ってしまいます。

ポイント○倍のために、わざわざ遠いスーパーに行くのもなんだか貧乏くさいと感じることもあるでしょう。

ポイ活に時間を費やすよりも、資格の勉強などをする方が将来的に稼げるのではなどと考える人もいます。

悪質なアプリやサイトに引っかかったからやめた

中には悪質なアプリやサイトに引っかかってしまったことで、やめてしまう人もいます。

例えば、「偽のキャンペーン広告につられて有料アプリに誘導される」「ポイントを交換するのに多額の手数料を請求される」といったことです。

さらにアプリに登録する際、個人情報を入力したことで不正利用されるリスクもあります。名前はもちろん、住所や電話番号、メアド、金融の情報が漏えいするといった被害も実際あるのです。

ポイ活はムリせず、自分のペースがいちばんだよ♪

ポイ活がうまくいく人とそうでない人の違い

ポイ活をやめる人がいる一方で、うまくいく人がいるのも事実。ポイ活がうまくいく人とそうでない人には実はいくつか違いがあります。

ここからは、ポイ活がうまくいく人とそうでない人の違いを解説します。

「無理せず継続」vs「頑張りすぎてポイ活疲れ」

ポイ活がうまくいく人は、無理をせずに続けている点が特徴です。「絶対にゲームでポイント稼がなきゃ」と気負うのではなく、今日自分が無理なくできるポイ活をやっています。

ゲームはできなかったけれど、「移動中に簡単なアンケートに答えよう」など力を抜いているため、生活の中に溶け込みやすく続けやすいのです。

疲れてやめてしまう人は頑張りすぎて疲弊していることが多いといえます。「朝の通勤電車でアンケートに答える」「昼休みはゲーム」「レシートは必ず帰宅後撮影」など1日をポイ活でびっしりにしてしまうことも。

いつもポイ活で頭がいっぱいになり、疲れてしまうのですね。

「目的が明確」vs「なんとなくやってる」

ポイ活がうまくいく人は、目的が明確になっています。

節約をしたい」「ポイントを貯めて貯金をする」という思いをしっかり持っているから続けられるのです。たとえ数千円のポイントでも「よかった」と思えるなら続くでしょう。

一方で、「周りがやっているから始めてみた」「得するらしいからやる」など曖昧な気持ちでポイ活をしている人は、どうしても長続きしません。思ったより稼げないなどと思うとモチベーションが維持できず、自分がポイ活に時間を費やす意味が見いだせないのです。

「行動をルーティン化している」vs「毎回調べて迷う」

ポイ活行動がルーティン化している人も継続できます。「駅までの10分歩いてポイントを貯める」「通勤電車で一つゲームをする」など決まったポイ活を行っているため迷いがありません。

歯を磨く、支度をするといったいつもの行動の中にポイ活が組み込まれているといえるでしょう。

長続きせずやめてしまう人の多くが、ポイ活をするたびに調べて迷っています。「アプリをインストールしたけれど、違う方がよさそう」「今日はアンケートに答える方がいいのかも」など毎回迷うので、効率が悪くなってしまうのです。

ポイントが貯まらないだけでなく、調べるのにも疲れて結局長続きしません。

それでもポイ活を「全部やめる」必要はない理由

ここまで読むと自分にはとてもできないなと思って、ポイ活はやめてしまった方がいいと思う人もいるでしょう。しかしせっかく始めたポイ活をやめる必要はありません。

ポイ活はどれか一つでも続けていれば必ずポイントは貯まっていきます。続けていくことで、疲れない方法も自分で分かってくるでしょう。

コツコツが苦手な人は、買い物のポイントカードだけでも残しておけばいいのです。続けていけばだんだんとポイ活の効率もアップして、貯まるポイントも増えていきます。

ポイントが増えていくと、お得な体験も増えていくので、ポイ活が楽しくなっていくでしょう。

楽しく続けられるやり方を一緒に見つけよう!

「やめた」「疲れた」にならないコツ!あなたに合ったポイ活だけ残そう

まずは自分に合っているポイ活だけを残してみましょう。ポイントは「やっていて楽しいポイ活」です。

ポイ活に疲れるのは、自分のライフスタイルや性格に合っていないものをやっているから。

「ゲームが好きではないのにゲームでポイ活」すれば誰でもイヤになります。ウォーキングをしている人なら歩くポイ活を残せばいいのです。

楽しく貯められるサービスを選ぶ

楽しく貯められるサービスを選ぶのも、ポイ活疲れしないコツです。

ゲームが好きな人にとってはゲームポイ活が気分転換にもなります。歩くのが好きなら歩くポイ活、アンケートに答えるのが好きならアンケートポイ活を重点的にやれば長続きします。

やることを厳選して、数を絞る

あれこれ手を出さず、やるポイ活を厳選して数を絞ることもポイ活疲れを防ぐコツです。

稼ごうと思ってたくさんのポイ活をすると、時間がかかり過ぎてかえって効率が悪くなります。

「よく行くお店のポイントを貯める」「楽天のサービスを使っているなら楽天ポイントに絞る」「ゲームでのポイ活は2種類」など数を絞ると疲れません

スキマ時間にできる「ながら」でポイントをためる

仕事や家事の合間、電車やバスでの移動などスキマ時間にできる「ながらポイ活」も長続きのコツ。気合いを入れるというより、ちょっと空いた時間にポイ活といったスタイルです。

スキマ時間はこれまでSNSや動画をなんとなく見ていた……という人も「ながらポイ活」でお得な時間になりますよ。

“なんとなく”をやめて「目的ありき」で選ぶ

「なんとなく儲かりそう」「なんとなくおもしろそう」ではなく、自分でしっかりとした「目的ありき」で選ぶこともポイント。

月の目標のポイント額を決める」「ポイントで○○を買う」「旅行に行く」など明確な目的を持つのがおすすめです。

ゴールがあればポイ活も効率的にできる上、貯まっていく楽しみも味わえるでしょう。疲れることなく継続できます。

時間を決めて効率よくポイ活する

取り組む時間も決めて効率よくポイ活をするのも、ポイ活疲れしないコツ。

思いついたときにポイ活していると、ムラが出てしまいます。それよりも「朝の通勤電車の中」「昼休みの食事後10分」と決めた方が、継続しやすくなります。

面倒だなと思った場合でも、「この10分だけやればいいんだし」と思えば取り組みやすいはず。プレッシャーにならないよう、「昼休みできなかったら夜寝る前の10分でポイ活」など少し緩めに決めておくのもいいでしょう。

無理に貯めない!マイルールを作る

ポイ活疲れをしないためには、無理をしないことも大切です。自分で「1日出かけた日はやらない」「残業が続くときは休む」など、マイルールを作っておくといいでしょう。

絶対にやらないとダメだと無理をすると、ポイ活そのものが嫌いになってしまいます。少しくらい貯められない日があっても大丈夫、と思うのもアリです。

安全なアプリ・サイトだけを利用する

ポイ活疲れしないためにも、情報漏えいや悪用などの危険性のない、安全なアプリやサイトだけを利用するようにしましょう。怪しいかもしれない、と思いながらポイ活をするのはストレスです。

安全なポイ活アプリやサイトには次のような特徴があります。

  • 大手企業が運営している
  • 運営歴が長い
  • プライバシーマークを取得している
  • SSL暗号化を導入している
  • 会員数が多い

アプリの場合はレビューも参考になるので、チェックしておくことをおすすめします。

「ポイ活やめた」に関するよくある質問

「ポイ活やめた」には、様々な疑問があるはず。ここからはポイ活やめたに関するよくある質問をチェックしましょう。

本当に節約になりますか?

ポイントのために入らないものまで買うことをしなければ、節約につながっていきます。例えば貯めたポイントを買い物で使うなど、現金支出が減らせるでしょう。

ポイ活をやめたら損ですか?

貯まったポイントが無効になるといった点では損になります。ただ無理してまでやるのはストレスです。自分に合ったポイ活だけを残して続ければ損になりません。

ポイ活が続かないのは私だけ?

そのようなことはありません。ポイ活疲れのため途中でやめてしまう人はたくさんいます。取り組み方を変えれば、続けていくことはできます。

ポイ活って貧乏くさいですか?

貧乏くさくありません。スキマ時間を有効に使って、楽しくお小遣い稼ぎをするのがポイ活です。

やめたほうがいいポイ活ってありますか?

あります。ポイントがほしいあまりに必要のないものを購入するポイ活や、長時間費やす必要があるポイ活などです。紹介特典のポイントのために、無理やり友人知人を勧誘するのも人間関係にひびが入るのでおすすめできません。

まとめ

ポイ活に疲れてやめてしまう人がいます。タイパが悪い無駄遣いにつながった貧乏くさいなどの他、悪質サイトに引っかかってしまったなどがポイ活疲れの原因です。

ポイ活がうまくいっている人は、目的が明確で無理をせず、ルーティン化しているという特徴があります。

かといって、自分にできないとやめる必要はありません。自分に合ったポイ活だけを残し、無理せず取り組むのがポイ活疲れをしないコツです。

目的や取り組む時間を決めてやっていくことで継続できるようになりますよ。

ポイ活は「ゆるく長く」が合言葉だメッ。一緒に楽しくポイント集めよう〜!

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